2014-11-27

ドラマ「ママと恋に落ちるまで」〜私的最高評価の米国シットコム

とうとう「ママと恋に落ちるまで」最終話を見終わってしまった・・・。
どのストーリーも本当に面白かったし、最後までレベルが落ちることもなかったと思います私的には「フレンズ」超え。もう一度、最初から見たいかも。


『ママと恋に落ちるまで』(ママとこいにおちるまで、原題: How I Met Your Mother、略称: HIMYM )は、米国CBSにより2005年9月19日から2014年3月31日まで放送されていたシットコムのテレビコメディシリーズである。9シーズン、全208話。

本シリーズは、主人公テッド・モズビーと彼のマンハッタン生活における友人グループを描いている。彼が2030年に彼の息子と娘に彼らの母親に出会うまでの出来事を始めから順々に語って行くという枠物語形式によって話が順々に展開していく。

via ja.wikipedia
ストーリーはもちろんのこと、ドラマの構成だったり、登場人物にまつわるサイドストーリーなどが凝っていて、本当に面白い。他のシットコムと同様に、米国で育ったわけではない私には難解(背景がわからないという意味で)だったところもありましたが、面白さを損なうものではなく、逆に(?)勉強になりました。
私が最もすきだった登場人物関連のネタは、コビー・スマルダーズさん演じるロビン(Robin Scherbatsky)の「十代のころ、ロビン・スパークルズの名前でアイドルやってました」というもの。動画は彼女のヒット曲「let's go to the mall」です。

うわああ。このカンジ、まさに80年代。しかも「これって80年代だよね」てなことを聞かれたときのロビンの答えは「カナダでは90年代なのよ」(カナダが田舎で流行が遅い、みたいなお話だったと思う)てなもので、ニューヨーカーのカナダに対する印象ってこういうかんじなのかな〜とかも思いました。
ちなみにこの曲、当時のイケメン彼氏とラブラブだった時代の曲で、このあと"Sandcastles in the Sand"というこれまた90年代っぽい楽曲(彼氏と別れて悲しんでいる)と、いきなりデスメタルな楽曲"P.S.I Love You"(ストーカーになったころ)の2曲が発表されたそうです。
正直、終わり方には「えーっ、そういうオチなの?」と思わなくもなかったです。一方では、中年女に夢をあたえてくれるオチだったような気もするし、うーむ複雑。これはやはり、終わりを知っている今、もう一度はじめから見るべきなのかもしれませんな。

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なかよくしてると楽しいことがある credit: LoggaWiggler via FindCC

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