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2014-04-18

和書『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』



タイトルがなかなか魅力的。「マグロ船ですか?!」と素直にツッコミを入れて、読み始めることにしました。ちなみに、図書館で借りました。

単なる「狙いタイトル」かと思って読み始めましたが、著者はしっかりマグロ船に乗ったそうです。このときの経験から学んだことをまとめてくださった、一言でいってしまえば「会社人生の生き方指南本」。

ご指南の中核は、誰か他の人も他の形で語っているような類いのものですが、語られるエピソードや著者のそのときの思いはこの本だけのもの。船長やコック長とのやり取りもなかなか含蓄深く、一所懸命生きている人はそのへんのコンサルタントよりも良いこと言うな〜と思うことしきり。コンサルタントな人って、あんまり知らないけどさ。
「『便利になれば幸せになる』、そんなん全部幻ど。むしろ不便なほうがみんなで助け合ったりして、心のなかに幸せを感じるし、難しいこともできるようになるんど」
そうよね〜。そしてこれに続く筆者の分析にも納得です。
(便利な機器は我々に)時間の使い方に柔軟性を与えてくれたのは疑いようもありません。(中略)そして時間の使い方の柔軟性が高まったということは、時間の使い方の選択肢が増えたということでもあります。その選択肢が増えれば段取りの組み方も様々です。もともと、段取り上手な人であれば、有効な時間の使い方ができるのでしょうが、そうでない人のほうが大多数ではないでしょうか。トータルで見た場合、便利になったことが、段取り下手な人を増やしてしまったのではないかと思うのです(p.136)。
さらに、最高のお気に入りは
「『信じる』っちゅーんは『割り切る』っちゅーことじゃろ?」
という親方の台詞。

すごくそうだと思います。
自分や他人を、あるいは物事でも良いと思いますが、信じることができないときは、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」「あれが足りない」「他にもあれこれできる」と焦りを感じますが、信じる/割り切る/諦めるができれば強くなれるような気がします。

もちろん、何もしないで信じるだけ、というのは論外ですが、自分にできる最大限の努力をした後であったり、自分の力が及ばないものに対峙するときには、「そうである」ことを認めることはとても重要です。ここでは「信じる」「割り切る」を使っていますが、まあその本質は「あるがままを認める」ということかと思っています。これができれば苦労はしない、と呟いてしまいそうではありますが、重要ですよね。

漁船トリビア(?)も、なかなか面白いです。とくにエイが釣れたときの針の外し方などはダイナミックで笑ってしまいました。エイからすれば、笑い事ではないと思いますが。
エイがひっかかったままの釣り糸を、漁師はカウボーイが投げ縄をするかのごとくビュンビュン振り回し、ある程度勢いがついたところで、エイを船の外壁にぶつけます。すると「ベコン!」という衝突音とともに、エイの口だけは針についたままで、毒のある体だけが海に落ちるのです。
口だけ・・・・?
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(えのすいへGo Part2 笑うエイ より。顔がカワイイ)

心を軽くするエピソードがたくさん詰まった本です。なんとなく30代あたりの会社員の方にオススメかな。

2014-04-11

和書『カートに入れる?』〜 軽妙に語られるお買い物体験談


[『カートに入れる?』岸本葉子(著)




エッセイストの岸本葉子さんによるお買い物エッセイです。
「買っちゃえ!」悪魔のささやきが聞こえる。ルンバ、オイルヒーター、ミネラルファンデーション、チップスクッカー…etc.感動の商品をさがし求める「お買い物道」エッセイ!!(Amazon.co.jpの商品紹介ページより)

2014-04-04

和書『犬にまたたび 猫に骨』〜動物病院の日常を描くエッセイ


『犬にまたたび猫に骨』柿川鮎子(著)

動物病院で巻き起こる様々な出来事をカラフルに描くエッセイ。

と書きたいところですが、文体が素人くさい。まるで、ブログ記事を集めて一冊の本にしたかのような印象です。なんでだろう。一冊の中にさまざまな文体のエッセイが詰まっているなど実験的な取り組みが悪さをしているんだろうか?


2014-03-28

和書『ホテル・コンシェルジュ』〜楽しいウンチク短編小説集



少し前ですが、『ホテル・コンシェルジュ』 門井 慶喜 (著)を読みました。

気楽に読書を楽しむにはとても良い本です。私は寝る前に本を読む習慣があるのですが、この本はそうしたユッタリとしたいときや、明るい気持ちになりたいときに読むには丁度よい内容だと思います。短編集なので、眠くなったら終わりにできるし。

2014-03-07

和書『ねじとねじ回し』〜道具のルーツをたどるエレガントな探求の旅

http://www.dww.com より転載

誰も気がついていないとは思いますが告白します。ブログのタイトル変えました。

「かえる堂書店」から「かえる堂」へ。

開始当初は、読んだ本の記録を残すためのブログにしようと考えて「書店」と名付けたのですが、振り返ってみれば本の感想を記したエントリーは数えるほど。

面白くない本の感想は書きたくないし、面白かった本の感想を伝えるのは難しい・・・。考えてみれば、試合でもなければ仕事でももない誰も読んでいない(とわかっている)ブログに、ヘボな書評もどきを書いたからといって死ぬわけでもないのに。

書いていないものは仕方ない。しかも、書けないものは書けない。

じゃ、タイトル変えちゃおう、となりました。
我ながら、根本的な解決を避けるタイプだなと、しみじみと思います。

===
さて。

今日は読了した本について書くことにします。

『ねじとねじ回し〜この千年で最高の発明をめぐる物語』
ヴィトルト・リプチンスキ著 春日井晶子訳 早川書房


水道の蛇口から携帯電話まで、日常空間のそこここに顔を出すねじ。この小さな道具こそ、千年間で最大の発明だと著者は言う。なぜなら、これを欠いて科学の精密化も新興国の経済発展もありえなかったからだ。中世の甲冑や火縄銃に始まり、旋盤に改良を凝らした近代の職人たちの才気、果ては古代ギリシアのねじの原形にまでさかのぼり、ありふれた日用品に宿る人類の叡知を鮮やかに解き明かす軽快な歴史物語。(Amazon.co.jp)

アマゾンで確認したら、カスタマーレビューがいくつか(私が見たときは13件)並んでいて、しかも高評価だったのでびっくりしました。こんなマニアック(っぽい)本を読む人って多いんですね〜。どういうきっかけでこういう本を手に取るのでしょうね。とても気になります。

翻って私は、工具の図が載っている本を探す途中でこの本に巡り会いました。これも変な理由かな。図書館で、建築とか工具などの本を漁っていたときに目についたのがこの本です。『ねじとねじ回し』というタイトルも素敵ですが、表紙絵もすばらしく、思わず手にとってしまいした。

この本の素晴らしいところは、以下の3つ。
1.筆者の探求の過程が楽しい
2.図表および文献等についての注記・出典がしっかりしている
3.文章がエレガント。もちろん内容も。

探求の過程は、大変楽しく、優雅です。

OED(オックスフォード英語辞典)を出発点として、『百科全書』(フランスの啓蒙思想家ディドロとダランベールら「百科全書派」が中心となって編集し、1751年から1772年まで20年以上かけて完成した大規模な百科事典)やマーサー博物館を訪ねてみたりと、なんだかステキ。どういうところに目をつけて、どこをどうやって探すのか、筆者の調査の過程はとても参考になります。


『百科全書』ってこんなやつ。Wikipediaより

ペンシルバニア州のマーサー博物館

私、ひそかに、歴史を専門にしている人って、すでに明らかになっていることを研究してどこが楽しいのかなと思っていました。しかし、この本を読んでその魅力が少し理解できたような気がします。ルーツを探ることは、まるでミステリーの犯人探しのよう。犯人は誰か?いつ、どんな目的で、誰が犯行に及んだのか?!的な。

道具のルーツを探るのは意外に難しいようで、そもそも現在利用されているような目的のために作られたとは限らないから、現在の利用シーンから推察される範囲に限定して調査すると調査不足にもなりかねないようです。なかなか深い。

さらには、私たちが見慣れてしまったこの「ねじ」というのは、複雑な三次元の形(ヘリックス)をしているそうで、単なる思いつきで発明できる代物ではないといいます。「ねじを発明するには、特別な才能がいくつも必要になる」のであって、「数学理論と実際の力学とを組み合わせて、日常ではお目にかからない物体の利用法を想像しなければならない」というのです。ひえー。そうなんだ。言われてみれば、ねじの形ってすごい(かも)。

私を含む殆どの人は、ねじにもねじ回しにそのものには興味はないですよね。必要かもしれないけれど興味の対象ではない代物です。そんな日常の道具を扱っているにも拘らず、この本を読んでいると「それで?誰がつくったの?」と前のめりになってしまいます。

誰にでもオススメという訳ではありませんが、本好きな方であれば、読む楽しさを満喫できるものかもしれません。巻末資料含め181ページと短いし。

ちなみに、工具の図を探していた当初の目的も達成することができました。巻末に工具小目録というのがついているんです。地味に資料たっぷり。

道具?カエル?

2012-09-01

『ソロモンの偽証 第I部 事件』は傑作だった

本日、読了しましたよ『ソロモンの偽証 第1部 事件』

星5つです。良かったです。

最近、「小説がちっとも面白くないのぅ・・・」(研究用の本とか、ノンフィクションとかのほうが面白いから)とため息をついていた私。小説なんて、話の筋がわかりゃいいや~とばかりの激走読みをしては「これも大したことねーな」とか感じる日々だったのですが、この本ばかりは「一字一句逃すまい」という読み方ができてしまった。そのくらい良かったです。

宮部みゆきさんの小説は、現代モノも時代ものも読んでいます。ファンタジー系は読んでないけど。ほとんどが、「いやぁ、読んでよかった~。おもろかった~」という感想を抱いていました。

これまでの小説と、そうさなあ、あの話題作「模倣犯」と比較してみたとしても、宮部さん、パワーアップしている・・・・

と、そう思ってしまった作品でした。

プロットは安定していて、登場人物の描写がしっかりしている。映画やドラマのようなビジュアル作品を、あるいは現実に起こった出来事を見ているような入り込み方ができる小説です。

登場人物の描写は、細胞一つ一つを、それまでの一日一日を知ってるんじゃないの?と思うくらい、厚みがある。その人物に対して、実在の人物のように、好きになったり嫌いになったりできてしまった。

もちろん第二部、第三部は楽しみです。予約もしちゃってます。でも、この一冊だけでも満足することができる完成度だと思いました。

741ページの大作。読み切ることが全く大変ではない。
面白い小説を求めているアナタにお勧めの一冊です♡




2012-08-18

論文の書き方(1)~『論文の教室-レポートから卒論まで』

レビューじゃなくてまとめ。
『論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス)』の第5章 論文の種としてのアウトライン


5-1 論文は構造化された文章である
  • 論文は構造をもった文章
  • 論文を書く=構造をつくりあげること
  • 構造を見通すことができる=読みやすい
5-2 論文に構造を与えるためにアウトラインがある
  • 【鉄則20】アウトラインが太ったものが論文だ。アウトラインからできあがった論文は構成のしっかりしたものになる。論文を書くときにはまずアウトラインを作ろう。(p.100)
5-3 アウトラインは成長し変化する
  • (400字詰めで50枚程度の論文のアウトライン例)
  • アウトラインを作るところまでで、論文を書く時間ぜんたいの1/3は使いたい(p.104)
  • 目次は読者の読みやすさを考えて作るのであるのに対して、アウトラインは書く本人のためのもの。ゆえに、アウトラインには「ここは今後の課題」や「もっと調べる」などのメモ書きも入れてもよい。アウトライン=設計図。
  • (1)項目アウトライン⇒(2)文アウトライン(大事な項目が短い文の形で書かれている)に成長する。最初はシンプルで、調べを進めたり、考えを深めるにつれて、アウトラインは膨らみ、さらに変更が加わる。
  • アウトラインはいつでも暫定的なものと考えてほしいんだ(p.107)
  • アウトラインは論文の種であると同時に、つぎに何をすべきかを指令する命令書でもある(p.109)。 アウトラインを変更し膨らませると、つぎにやるべきことが見える。

5-4 報告型の課題のためのアウトライン

  • 【鉄則22】調べて報告する型の課題の場合、調べた結果わかったことを書くのではない。何を報告すればよいかを先に考えて、そこにポイントを絞って調査する(p.112)。
5-5 しかし、そもそもアウトラインをどうやって作るのか
  • 漠然とした問題から明確なアウトラインに至る方法
    • RPG法=問いと自分の結論がはっきりしている場合に使える
      • 敵と戦うときに考慮に入れるべき重要な項目(自分が持っている武器、敵がもっている武器、自分の武器を使うことによる副作用が何か)を考えて問を派生させる(p.117より抜粋)
    • ビリヤード法=問いを自分で設定する必要/答えが手探り状態
      • 問いのフィールドをつくる(p121に表あり。これ使える)
5-6 カテゴリーの階層構造
  • 【鉄則25】カテゴリー・ミステイクを避けるためには、一つの階層が同じカテゴリー項目だけを含むようにする。

学部生向けにやさしく楽しく書かれている本ながら、使える本です↓。


2010-07-09

Flog or Frog?!

トッププロも学んでいる「ゴルフ英会話」をマスターしよう(小牟田康彦 日本経済新聞社)を読んでいます。ゴルフ英語表現も勉強になりますが、もっと面白いのがゴルフ蘊蓄。知れば知るほど、学べば学ぶほど楽しくなりますが、ゴルフはその最たるものだと思います。まだ読み始めですが、今のところは「読み進めるのが楽しみだぞ」本No.1です。

=====
「英語のgolfをさかさに読みますと(中略)flogとなります。・・・ただし、flog(蛙のfrogではないですよ!)は、動詞では「(罰として人を鞭や棍棒で)殴る」が1番目の意味です。しかし、イギリスの口語では「四苦八苦しながら突き進む」という意味になり、その意味から同じく口語ですが名詞では、「難儀な山登りや苦行」として使われます。
=====

ふーん。そうなのね。しかも、妙に納得。
私にとってゴルフとは、まさに四苦八苦しながら突き進む難儀な苦行であるというのも事実。それなのに、ああそれなのにそれなのに、ゴルフの神様は必ず1回は会心の当たりとか、あり得ないロングパットの成功とか、人の心を狂わせる「アメ」をくださいます。暴力夫がたまに見せるやさしさ、とかに似てるかも・・・(違う?)。

私にとってFrog(カエル)は楽しさと幸せの象徴。そんな私が大好きなゴルフはFlog・・・。

やっぱ運命なの?私たちの出会いって!と、思い込みの激しい解釈をする私(虫歯)。

トッププロも学んでいる! 「ゴルフ英会話」をマスターしようトッププロも学んでいる! 「ゴルフ英会話」をマスターしよう
小牟田 康彦

日本経済新聞出版社 2010-05-26
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2010-06-16

『告白』

実際に読了したのはずいぶん前のことなんですが、映画の試写会にご招待いただいたので関連エントリー。

仕事を終わった後は疲労コンバイなので、試写会は申し訳ないのですがスキップさせていただきましたが、ちなみに。

好きか嫌いかといえば「好きではない」本でした。読んだらさっさとブックオフしたくらいだし。しかしながら本屋大賞でしたっけ、そういった賞を受賞するのもうなづける力のある小説ではあったと思います。久しぶりに一字一句噛みしめつつ一気読みしましたから(確か一晩で)。

先生の子供が生徒に殺されて、その復習をするためにチョメチョメっていう始まりはあまりにも有名ですが、この辺でもうウンザリだわ~とか思いつつ、なんか違和感のある生徒とか先生とか、人物の言うこととかやることとか「見たくないけど指の間から見ちゃう」的に気になってドドドっと読み進み、

一気にどっかーんと来て脱力して終了。

普通に声をだして「それは止めとこうよ」と言っちゃいました。でも、このくらいしないとわかんねーだろ!とキレキレになった女性教師の気持ちもわからなくはない。

自分では認めたくない、見たくもない、自分の嫌なところとか見ちゃったような、そんなザラっとした感触の残る「告白」

好きじゃない、好きではないのですが、五感を刺激するような小説で、良くも悪くも記憶に残ってしまいました。

2010-03-05

『アイデアマップ』

目的:マッピングで自然にアイディアを生み出す方法を学ぶ
スタイル:必要なところ取り
★★★★☆

ノートは可愛く書く、楽しく書く!がモットーな私。
しかも、とにかく「生み出す」ことが必要な仕事が多いので、できるだけ楽しく考えたいと思ってマインドマップを始めています。

この本では、マインドマップの書き方はほんのチョイトしか書かれていません。
書き方は知っています、という人向け。
しかも、知ってるけど書けないとか、本当に使えるの~とか思う人向けだと思います。
たくさんの実例が出ているので、見ているだけで楽しくなってしまいます。

マインドマップ。私は書くこと自体が楽しいし、書くと記憶に残りやすいし、さらに頭の整理にも使えると思う。しかしながら、これまでも頭(脳?)を上手に使えるよう、いろんな訓練を(自分で勝手に)してきた「四角いアタマ」が邪魔になっているせいか、マップを作成したところで、素晴らしくアイディアが浮かびます、みたいな状態にはなっていません。

で、目的の「マッピングで自然にアイディアを生み出す方法を学ぶ」は達成できたのか?といえば、別にそんなことは書いていなかったのでダメでした。作者が言うところの「使いこなすための方法」とは、「あきらめないこと!」で、そのために「たくさんのマップを、自分らしく、楽しく書けばいいんだよ」という暖かく明るいメッセージが書かれている本、なのでした。正しい自己啓発本的に明るい。

ここに出てくるような、かわええマップが書けるようになれば違うのかな?

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2010-02-27

『iPhoneアプリで週末起業』

目的:資料作成に役立つ情報を得ること
スタイル:必要なところ取り
★★☆☆☆

正直、内容が目新しいものでも、何かの発見があるわけでもないのですが、短い時間でiPhoneアプリの概要について、まとめて知ることができました。アプリ登録申請の手順などが懇切丁寧に書いてあるのはすばらしい一方、すぐに陳腐化しそうです。

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2010-02-24

『御乱心ー落語協会分裂と、円生とその弟子たち』

読んでいて、思わず辛くなってしまった本でした。

円丈さんは円生さんのことをすごく慕っておられたんだなぁと。
円生さんが亡くなったときの記述など、本当に悲しかった。


御乱心―落語協会分裂と、円生とその弟子たち御乱心―落語協会分裂と、円生とその弟子たち

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