(日本救援衣料センター:http://www.jrcc.or.jp/)
2000年から02年までボストンに住んでいました。
(記憶があいまいなんだけど)ボストンにはThe Salvation Armyという困っている人を支援する団体の施設があって、そこに着なくなった服を寄付することができました。必要な人は、そこで(有料か無料はわからないけど)服などの援助を受けることができるというものです。ちなみに、この機会に調べてみたら、キリスト教の団体だということがわかりました。名前から推察できるといえばできるけど知らなかったよ。
で。
ボランティア活動にかなり疎い私でしたが、こんな気軽に支援できるものなら私も力になりたいなぁなんて思っていました。そのときは、まあ、お金もないし「持っている服はすべて着る服」という状態で支援などはできず、そのうちに帰国。
就職もして、給与も得て。全く褒められたことではないのですが、家には「買ったけど着ない服」が散乱するようになりました。
こんなことではイカンイカンと、クローゼットの整理は定期的に行うようにしています。そこで気がつきました。
「うわぁ。私って、こんなに無駄な買い物をしていたんだぁ」
試着しないで買って、買ったあとでサイズが合わないことに気がついた。とか、
買ったあとで、合わせるボトムスがないことに気がついた。とか、
同じデザインの色違いをたくさん購入したものの、やっぱり次の年になるとデザインの古さが目立って全然来なかった。とか。
そんなこんなで、全然着なかった服が多い・・・。
げげげ。本当にもったいない。もったいないお化けでるわ〜。ということで、これを寄付することに。
寄付先は「認定特定非営利活動法人 日本救援衣料センター」です。URLはこれね→ http://www.jrcc.or.jp/
支援先をこちらに決めた理由は以下のとおり。
- 認定NPO法人である
- 寄付の流れなど、事務手続きの記述(on Web)がしっかりしていてわかりやす
- 海外輸送費(1,500円目安)を寄附する仕組みができている(振込用紙が届くので、それで寄附する)
実は、この団体への寄附はこれで3回目。活動の様子はWebでしか確認していませんが、少しずつ進化しているようで安心です。
季節がめぐるたびに寄附をしたり、捨てたりを続け、最近はすっかり片付いてきた我が家。いい気分にさせてもらって、クローゼットもすっきりと、良いことばかりの衣料品等の寄附。もう無駄なものはあんまりないけれど、できる支援は続けていこうと思っています。
(そのときに良いと思った服も、冷静になってみると・・・だったりする)
★支援団体によって、受入れ可能な品目やお手続きは異ります。事前にWebなどで確認してね♡