私は英語が苦手です。はい、苦手。
できることなら触れたくない、触れてほしくないポイント。それが英語。
とはいえ、私も経営者の端くれ。そして研究者にもなりたい子。
苦手だのクソだの(←言っていないけど)と言ってはいられません。
なんだかんだと、思いついたように勉強してみたり(しなかったり)。
ちなみに私のTOEIC記録は915点。2004年とかそのころに受験しました。
点数だけみれば悪くはないですよね。でも、その程度なんですよ。
900点を超えたところで、英語への苦手意識は払しょくされないんですね。
ちなみに5種競技に対する「気持ち」は↓かんじ。
- Reading-苦行。しかし読むのは嫌いではない。何この屈折。
- Speaking-嫌いではない。しかし、定期的にしゃべっておかないと「○×※▼?」
- Listening-NHK英語ニュース、CNNニュースはかなり細かいところまで(="s"とか定冠詞とか前置詞とか)聞き取れます。街のインタビューになると、一気に聞き取り力ダウン。BBCとなるとダウン。ドラマは「内容と、時と場合と体調」によって、聞き取り状態は変わります。
- Grammar-本当に苦手。英語の試験で最も点数が取れないところ
- Writing-もし人間だったら、目を合わせることもできないくらい苦手な人。
イギリス人の友人に、「おまえさー、喋ってるレベルと書いてるレベルが全然違うよね。喋ってることはまともなんだけどさ~、書いてるモンはゴミだよ」と、言われました。いや、もちろん卑屈な私にはそう聞こえたということで、彼はそんなことは言っていないし、もっとオブラートに包んで、丁寧に、私を傷つけないように言ってくれた。
しかし卑屈な私は「もうダメだ!英語で文章を書くなんてハレヒレホ~」と絶望。
とはいえ、私も経営者の、そして研究者の端くれ。「書く」を避けて、知性のあるパーソンとして生きてゆくことはできない。なんとかしなければ!
ということで「毎日書こう」と決めた次第です。とはいえ、前出の友人も「書いたもんをネイティブに見てもらわないのなんて、ぜぇーんじぇん意味ないからっ」と言ってたし、やっぱ書き続けるだけじゃ意味ないよね~自分でも思う次第。
そこでGoogle先生に「英作文」「オンライン」「English writing」で、誰かいいひといませんか?と聞いてみました。
いくつか候補があった中に英作文のフルーツフルイングリッシュというオンライン英作文添削教室(?)みたいなものがありましたんで、トライしてみることにしました。
実はあんまり悩まなかったので、どこがポイントでしたか?と聞かれても困るんだが、普通に「コスト」「期間」を検討したと思います。嫌だったらやめりゃいいや~くらいの軽い気持ちで。
結論からいうと、やって良かったです。
何が良いか、といえば一言「今でも続いている」ということに尽きると思います。
ネイティブの添削が的確だとか、アドバイスがわかりやすいとか、そんなことは知らん。実は読んでもいないのだ。私に今起きている「すごいこと」は英語で日記を書いている。しかも15日連続である。これはすごいことなのだ。
なぜなら私は飽きっぽい。Queen of 三日坊主。三日すら続かず、申込みをしてキャンセルして終了してしまうこともあるほどです。←何それ。その私が15日。晴れの日も雨の日も、元気なときも落ち込んだときも、体調がいい日も悪い日も、せっせと書いているという事実。
それってすごいことなんです。つづく