今日は↓のお話。
前回に続いて、英語、オンライン作文添削、続けることをテーマに書いてみます。
で、英作文のフルーツフルイングリッシュを始めた私。
今、確認してみたら、入会したのは2012年6月20日のことでした。
そのときは英語の論文書きに悩んでいて、とにかく藁をもつかむ気持ちだったんだと思います。書けない、書きたくない、一体どうしたら(涙)と、そんなカンジ。
で、英作文チケット40枚がセットになった「スタンダード40」を¥21,000で購入していますね。英作文チケットは20枚、40枚、80枚、120枚とあって、多ければ多いほど割安に購入できるシステムです。
20枚でもなく80枚でもなく40枚のチケット。「がんばらなくちゃ、でも続くかわかんないし。でも多く買っておけばお安くなるのよ!でも絶対続かないし。でもお安いのよ!」みたいな葛藤があったのでしょう。40枚。
で、6/20から開始して、使ったのは1回のみ。
ダメじゃん。ええ、ダメだったんです。やはりダメな子だったんです。
だけど8月の半ばに格安の日記添削というものの案内をいただいて、性懲りもなく「うぉぉぉ、もう一度やってみるか!」と気合を入れなおして¥6,930にて購入。これは、1か月間毎日、600文字以内の日記を添削してもらえるというサービスでした。書かないと6,930円をドブに捨てることになる!ということで、今までに大量の諭吉先生をドブに提供してきた歴史は忘れ、6930円のためにがんばって書きました。書いてみたら、
600文字、少ない。
ワタクシ、いろいろなものの下書きにはすべてEvernoteを使っているので、今回もEvernoteを使って書いてみたというわけなんですな。文字数は気にせず。で、提出用ページに放り込んでみた。放り込んでみたら、1000字を超えていたというわけで、そこからせっせと削って削って、なんとか600文字に仕上げて提出。
少ない。もの足りない。
Hi, there.でも10文字近くいってしまくらいである。
これならチョイチョイと書けるかもしれん。
とそう思った初日でありました。
結論から言って、600文字は少なくって、だから負担も少なくって、プレッシャーも小さくて、ああもう書けなければI woke at 7.00 am.とか書けばいいや、くらいに思ってとにかく何か書きました。はじめは「今日は何々をしました」とか書いていたんだけど、そのうちにその日の気持ちとか、考えていることなんかを書けるようになってきて、書きたいことにも困らなくなってきました。
書くのも、まあちょっと空いた時間に「こんなこと書こう~」と辞書も使わずにばーっと書いてしまって、後で表現をこなれさせる作業をしたりして、書くことに抵抗がなくなっている自分がいました。
ちなみにネイティブチェックですが、殆ど読んでいない。ただ単に面倒くさいからなんですけど、そういう「面倒くせ~⇒ここは省略」みたいな気楽なはじめ方をしたことも、続けるためには良かったのかもしれません。決してネイティブチェックが悪いわけではないです。見ていないから評価できません。まじで、「そろそろ復習してみよっかな~」と思ったその時に、読んでみればいいや、とそんな風に思っています。
ちなみに、英作文のフルーツフルイングリッシュさんは、継続させるためのサービスをかなりたくさん盛り込んでおられます。
- メールマガジン
- スタンプカード⇒プレゼント
- サービスのグレードアップ
などがこれにあたります。メールマガジンでは、続けることがどんなに大変か、そしてこうすれば続けることができるよ、というコラムが提供されます。また毎日提出するとフルーツのアイコンがもらえて、それを20個集めるとプレゼントがもらえますというサービスもあります。さらに、提出回数によって、利用できるサービスがグレードアップできるという仕組みもあったりと、かなり盛りだくさんです。
いつもならスルーの私でしたが、よっぽど英作文ができないことに悩んでいたんでしょうね、私。結構メールマガジンを真剣に読んで、素直に従っちゃったわけです。
ライティング能力が上がったのかは、正直わかりません。でも、書くことへの苦手意識を大きく下げることはできたと思います。ということで、継続するためのポイントは、
- 簡単にできることをやる
- 素直な子になる
ということなのではないでしょうか、というお話。