2012-08-10

前髪をつくってみた

長らく前髪をつくっていなかった。
いや、正確に言うと前髪を伸ばしていた。つまりオデコは常に世に出していたのである。

本日ふと、思い付きで「そうそう、前髪切ってください」とお願いした。いつもお願いしている美容師の長本さんが逡巡したような気もしたが、それは久々の前髪カットのお願いに緊張(←するわけない)したんだなと、いつものように勝手解釈。

私は割と「重いコンダラ」タイプです。思いつきには逆らわず、やってから修正すりゃーいいや~とか思っています。いろんなことに手を出しては、様々なところで失敗してきました。ははは。

失敗といっても今回は、所詮は前髪の長さの話。嫌なら伸ばせばいいし、すぐ伸びるし~とか軽く考えていました(←ここは間違っていない)。しかも、前髪を切ることで、長年続けている白髪との戦いを一時休戦できるならいいじゃないか♡くらいに思っていました。

が。しかし。

前髪を切ったのは完全に誤りでした。
美容室の鏡の中の私は、すでに「ナンカヘン」状態。なんか変、しかしなんだかわからない変なかんじ・・・。しかしどこが変だかわからない。「そうだ、私って額が狭いから、前髪下ろすのって似合わないんだよ。そういう結論だったじゃん~。忘れてたよ~」と思っても後のフェスティバル。「よくお似合いですよ」という嘘発言(←親切)に背中を押されて気持ちを切り替え、協生館に到着。

そこで私が見たのは・・・

80年代の人。

微妙に聖子ちゃんカットの私

汗をかいたため髪が広がって、さらに癖も出ちゃって、もう完全に80年代。思わず「ひッ!」という声が出てしまったほどに「いつか見た」髪型・・・。あの女性政治家的な、そんなかんじの・・・。ひぇぇぇ・・・。

あのとき、長本さんはこの事態を予想していたんだろうか・・・。なんとなく予想していたような気がするなぁ。80年代になるかどうかは別として、似合わないことはわかったんだろうなぁ。とはいえ、前髪をつくったこと自体はおっけーです。だってやりたかったんだもん!

この後は常に前髪をピンで留めることになりそうなので、気分転換にはならないけど。

ちなみに、私がお世話になっている美容室はコチラ⇒HAIR & RELAX Hug's
髪とか肌がもともと持っている力を引き出す、という強い信念を持っており、髪や肌に良くないものは使わない、という美容室です。









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