2014-02-06

バスタオルの交換とペラペラタオルについての考察

わたしの実家で使っているタオル。それは通称「温泉タオル」と呼ばれるぺぇらっぺらのもの。温泉のロゴなどは入っていない白いやつなのですが、見た目から何から、オシャレという言葉から一万尺くらいは離れているような代物です。

温泉タオルのイメージ
ブログ「みどりのやま」さんから写真を拝借しました!

乾きがはやくて良いのですが、使い古したタオルたちはガッピガピで、肌触りもクソもない。しかもバスタオルの使用は、基本的に推奨されない・・・。そんな環境で育った私は、子どものころから「ふっかふっかのバスタオル」というものに憧れていました。

ああ!タオルにこだわる家庭に生まれたかった。
自分のすてきなふっかふっかのバスタオルというものがあればいいのに!
色のかんじも統一したりして家族でそれめっちゃおしゃれだし!

などと夢想。

そんなわけで、一人暮らしをするようになってからは、「なるべくふかふか」「統一感あり」「派手すぎない色合い」の「バスタオル」を愛用してきました。

しかし、ふかふかタオルって乾かない。そもそも私、花粉症だから、春は外に干せないし、雨の日は全然乾かないし、乾燥機ついてるけどセコいし(古いし)、とにかく乾かない。洗面所にかけてあるハンドタオルも何回か使うともう臭い。くっさーい!!夢みていたのと違〜う!

きっと良い(お高い)タオルは違うのかもしれないけれど、私の財力で揃えられるフカフカタオルは、揃って乾きが悪くすぐに雑菌がたまる感じ。さらに洗濯をしても乾きが悪いから、タオルばかり干している状態になるという・・・。

しかもバスタオル。バスタオルは「きれいなカラダを拭うだけ〜。だから洗濯は何日かに一度でいいの〜」と言い訳して、4から5日に一度の洗濯としていました。

しかし。
バスタオルだって使用後は「濡れた」もの。雑菌は湿ったところが大好きだというし、しかも私はバスルームに掛けっぱなしってことは。結構、よろしくないのではないか?と思い調べてみたら、やっぱり・・・

湿ったタオルは長時間放置すると雑菌が増殖する可能性がある
天日干しならともかく、何日も部屋干しするのはオススメしない
そうよね。そうですよね。やっぱり・・・。でも、でも、バスタオル毎日洗うと絶対に乾かない。絶対に。何?私、バスタオル7枚とかいうレベルで揃えていないとダメですか?毎日干したタオルと暮らさないとダメですか・・・?

とか動揺してよくよく考えてみると、実家で使っていた温泉タオルって、ある意味正しい。決しておしゃれではないけれど、確かに臭くなかった・・・。

そうだ!ペラペラだけどオシャレで、しかもバスタオルとフェイスタオルの中間くらいのサイズのタオルに替えよう!

ということで発見したのがこれ。
IDEE ガーゼリネンタオル 白(税込2,100円)

有楽町の無印良品に売っていました。
ちなみに、もうひとつ、無印良品の商品で、綿のワッフル・コンパクトバスタオル(正式名称忘れ)というものを買ってみました(ネットショップ未掲載)。二つとも大きさは同じくらいかな・・・縦が90cmくらいのコンパクトサイズです。

ガーゼだったり薄手のワッフル状だったりで、ぺらっぺらなので洗ってもすぐに乾きます。決してふわふわではないので、軽く押さえるように拭く習慣がついたことも、ないす。とても気に入っています。

これらのタオルを使ってみて気がついたこと。それは、体を拭うだけでもかなりの量の水分を吸収しなければならないということ。薄いタオルだと水分の重みをグーンと感じるので、フカフカタオルを利用していたとき以上に、「ああ、しっかり乾かさなきゃ」「洗濯しなくちゃ」と思うようになりました。

乾きはやいしね。






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