2014-02-08

ローズマリー軟膏をつくって使ってみた

先日、つくっておいたローズマリーチンキで軟膏とお化粧水をつくりました。
備忘録的に、軟膏のつくりかたをメモ。

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※用具は熱湯消毒、またはエタノールで拭くことを忘れずに♪

1・無水エタノールに乾燥ローズマリーを漬け込んで、ローズマリーチンキを作る(3週

間)。

・無水エタノール  100cc
・ローズマリー   20g

遮光瓶を使わなかったので、瓶のまわりにアルミホイルを巻き付けました。毎日、ゆっくりと瓶を振る・・・と。

2・ローズマリーを濾す。

ローズマリーのチンキの緑色パワーはかなり強力なので、台の上にサランラップとキッチンペーパーを敷いておきました。なんかうちのキッチン台って、よごれが落ちにくいので。

3・1対2の割合でローズマリーチンキとワセリンを混ぜながら湯銭にかける。

4・無水エタノールが全て気化し、ワセリンにローズマリーの色が移ったら完成。
タイミングがよくわからなかったので、10分くらいで終わりにしました。少しアルコールが残っていた感ありなので、次はもう少し長めに湯煎しようと思います。

参考Self-Care Clinic FAQ Q18. ローズマリー軟膏の作り方について詳しく教えてください。====

私は、お化粧品を変えても、いまひとつ効果を実感できない人間なので、ありがたみを感じるために効能などを転載しておきます。


ウルソール酸は融点(固体から液体に変わる温度)289℃と非常に高く、水蒸気蒸留では流出せず、アルコールで浸すことにより抽出することができます。そしてウルソール酸はビタミンA酸なみの出来たしわを改善する能力にたけて、ビタミンAに比べて高額であるため、国内外の高額しわとり化粧品のみに配合されています。Self-care Clinic
おぉ!なんかすごい。ありがたがって使おうと思います。

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さて、つくった軟膏ですが、アルコールとワセリンを分離させてしまい、ちょっと残念な出来になってしまいました。

それでも、まあいいやと使ってみると、とってもいいカンジです。

・ローズマリーの良い匂い
・しっとりした使用感
・べたべたせず、肌馴染み良し

次は分離させずに、効き目がすごい軟膏をつくってみたい私です。

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