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そんなこと言ったって、やっぱ飲んじゃいますよね。
そんなダメな私のために、今日は書いてみようと思います。
お酒での失敗は数知れず。中には思い出したくない出来事だってあります。記憶から消したのでもう語ることもできないことだってあるのかも。お酒に使ったお金があれば家の一件くらいは建てられただろうな〜と遠い目。
そんなに飲んじゃあ、いけないよと、私だって思います。
しかし、お友達と集まってあーでもない、こーでもないと話をするときに、アルコールはやっぱりステキな潤滑油。楽しいお酒だった人生をカラフルにしてくれるのだ、とアルコールでカラフルになった私の脳は叫ぶのです。
酔っぱらいレベル サッポロビールのHPより |
しかし、次の日以降にお酒が残っていては、人生を楽しむどころではない。自分の備忘録として、戒めとして、「私のパターン」というものをまとめておこうと思います。
サッポロビール株式会社の「酔うってどういうこと?」というページにも書いてありますが、「酔いの進み方には個人差があるため、自分にとっての酔いの状態を把握しておくことが大切」なのであります。世界にひとつだけの花で訴えているメッセージと同じことですね。一人一人、違う飲み方があるんです。
豊富な経験から得た、二日酔いを残す私の飲み方。
- とにかくビールをゴジラのように飲む。短時間で一気に飲むと量をこなすことができます。これイカン。しかも、ビールの炭酸でお腹がイッパイになって、おつまみを食べる隙間がない・・・という、さらにイカン状態に。
- 生理前10日間くらいに飲むとイカン。この期間は普段と同じように生活をしているつもりでも鬱屈がたまりまくっていて、心の中は完全にダークサイドに落ちています。このタイミングでアルコールを摂取すると「明日は〜あしたの〜かっぜ〜が吹く〜」と完全にミュージカルの主人公と化してしまって死亡。
- 贅沢なお料理をたくさん食べ、たくさん飲む。この場合、膨満感で次の日動けなくなることが多いです。食べたものも飲んだものも消化・分解できずに身体に残って腐っていく感じがします。アルコールも悪玉化しているようで、実に気分が悪いです。
- ワインを優雅に飲んだあと、喉が乾いたとビールをがぶ飲み。これは効きます。なかなかの破壊力です。ワインって、喉が渇きますよね。なんでそこで水を選ばないのか、自分でも疑問です。
- 寒いところで飲む。血管が収縮したところでアルコールの大量摂取をすると、もう二日酔いというより命の危険にさらされます。スポーツ観戦、野外音楽祭、あるいは犬を連れての遊び時には注意しましょう。というか、もうしません。
同じくらいの量を飲んでも、楽しい仲間とゆっくりとグラスを傾けるという飲み方であれば、それほど悪酔いをしないんですよね。大好きなお酒。隠居するような年になっても「ペロペロリ」くらいに飲めるように、気をつけてお付き合いしようと思います。
Heart & Stroke Foundationというカナダの機関がつくったCM。最後の10年をどう過ごすのか?未来を変えるのは今だよというメッセージが心にグサリ。