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土曜日の朝、肩がどずーんと重かった。
なんか腰も痛いし、頭も痛いから、二日酔いかなあと思っていました。こうした症状の場合に真っ先に疑うべきなのは二日酔いなので(私の場合)。
しかし、その前の晩は、特に飲んでいない(ビール一本しか)。
ああ、もう肝臓が死んでいるのかもしれない。それならば二度寝しようということで、もういちどグースカピーと寝たらお昼になっていました。
寝過ぎだ・・・。少しだけ反省して、ちょっとだけ仕事をしていたら、段々だんだんダーンダン、身体の節々が痛くなってきます。痛い、この懐かしいかんじの痛み・・・。
もしかして、熱?インフルエンザ?でも、朝に体温を計ったときは平熱だったのに!もう一度計ってみると36.72。うーん、まあまあなんだけど。でも、気持ち悪い。胃がムカムカして、ごはん食べたくない!おかしいよおかしい私。
ということで、Webで「節々が痛い 熱はない」で検索しました。すると出るわ出るわ、そういう症状の人の体験談が。ある人はインフルエンザの初期症状、ある人は疲労の蓄積、ある人はインフルエンザに罹れども症状が殆ど出ないなどなど。要するになんだかわからない。しかし私の中で節々の痛みが大きく盛り上がりをみせている。
インフルエンザの検査はできない(平熱から2度アップくらいの発熱があってから12時間〜24時間の間に検査をしないとウィルスが検出できないらしいです。時間はあくまでも目安ね。)ことはわかっているけれど、明日は日曜日だし、行くか病院!と気合いを入れました。
病院では、発現している症状に合わせた薬(吐き気止めなど)を頂いたのみ。もはや審判を待つしかない状況です(このとき37.27度)。要するに寝るしかない。最後の力を振り絞って、寝込みの準備をしました。
- シーツと枕カバー、パジャマなどを清潔なものに変える。
- 消化しやすい食べ物を準備。おかゆ、しょうがスープ、ゼリーなど。食べ物を消化するのに体力を使ってしまうと、体がウィルスと戦う余力がなくなってしまう。
- お風呂に入る。体が冷えて冷えて仕方ないので。長風呂はNGであがった後も体を冷やさないようにする。
- 水分をとる。このときは、水分をとっても気持ちが悪くなっていたので、口を潤す程度にしていました。
- 解熱剤は飲まない。熱は出してしまおう。とはいえ、あまりに頭痛がひどいときは飲んで寝る・・・。
お風呂に入るのは悪いことではないらしい。 Technologyroomより転載 |
その晩は37度台で体も痛かったのですが、翌日は体温も36度台に戻って「疲れてんな〜」くらいの疲労感。日曜日も一日、おかゆとフルーツのみで寝たり起きたりを繰り返し、夜には37度台に戻したものの、今朝(月曜日)はすっきり。無理をしなければ復活となりそう。
ところで土曜日の晩、母親(75)とメッセンジャーで話をしていたら、父親が同じような症状で苦しんでいたらしいです。胃腸風邪ではないか?とのこと。そういえば、私もここ数日、下痢してたんだということに思い至りました。胸のむかつきとあわせて考えるとウイルスは胃腸を攻撃したのかなとも思います。
熱が出なくても、体の節々が痛くなるってことは、どうやらあるらしい。原因はたぶん、ウィルスっぽい、というのが今日のお話でした。
A氏が制作したホットケーキ。病人向けらしく巨大であった。 |