2014-03-22

「冷えとり」みたいなこと、いろいろやってます〜Frozenな私

Svein NordrumさんのFrickrページより

冷える・・・。

春だというのに、この手足の冷えは一体なんなのか?
こんなに冷たいと触れるものすべてを氷に変えてしまうのではないか?と思うくらいに冷たいです。もはや、冷たいを通り越して、痛いわ。


イヌのお腹で手を温めるというのも何かと申し訳ないので、いろいろチャレンジして、「冷えとり」というものの存在にたどり着きました。

もはや宗教のようになってしまっている(←個人の感想です)「冷えとり」ではありますが、身体を温めなければいけないという考え方自体は悪いものではありません。むしろ良い。

「冷えとり」とは。
靴下の重ね履きをはじめ、半身浴や食養生、天然繊維のものを身につけるなど、生活のなかの多方面からアプローチすることで、からだをあたためることを目指す“冷えとり健康法”のこと。万病の原因を冷えと捉え、からだから冷えを取り除くべく、医師の進藤義晴さんが提唱されました。うさぎの会HPから転載
新版 万病を治す冷えとり健康法


靴下の重ね履きというのを実践しています。愛用しているのは、プリスティンさんの靴下です。セットだけでなく、単品で購入することもできます。一般的な冷えとりの考え方では、シルク→天然素材(綿や毛など)→シルク・・・と重ねて靴下を履きます。
冷えとりソックス 3足セット 3,990円(税込)

冷えとりにハマった人の中には「9枚履いています」などという人物も!まあ、靴下の重ね履きをすると自分がいかに冷えていたのかを実感できたので、なんとなくわからなくもないのですが、実際に私が履くのは4枚まで。それ以上に履くと、持っているブーツが履けなくなるんで。

さてこの「冷えとり」の世界。結構、ディープな世界です。
「身体の中から悪いものがで出てくるので靴下が破れる」とか、「万病が治る」とか、「薬は飲んではいけない」とか。行き過ぎるとちょっと怖いかも。しかし、実際に下半身を温めることで不調が改善することはあることだろうし、自然素材のものを身につけたほうが良さそうなのは、そうなんだろうな〜と思います。天然素材を身につけるようになって良いな〜と思うことは、しっかり汗を吸い取ってくれること。

そして、実際に暖かいこと。

冷えが解消したかといえば、まだそんなことはないのですが、とにかく気持ちが良いので続けています。真冬でもストッキングとヒールで歩いていたかつての自分にはもう戻れない!

しかし、お洗濯をすると靴下ばっかり、というのはどうにかならないものか・・・。

半年以上は続けているけれど、破れた靴下なんて1枚もないっす。
PaulaさんのFlickrページより

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